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NO.105

つい最近、『休日や夜間に不足しがちな小児科医を確保しようと、国が進めていた「小児救急医療支援事業」の体制づくりが進まず、計画が下方修正された。』との新聞記事を目にした。

それによると全国を360の医療圏に分けて小児科の救急医療体制づくりを計画したところ、そのうちの118地域が手を挙げたが、実際の実施にこぎつけたのはたった22地域だったとのこと。

全国的に小児科は採算が取れないとして小児科の医師自体が減少していることと、補助金額が少なすぎて運営ができないため引き受け手がないのがその理由らしい。

確かに少子化が進んでいる上に、子供の患者は大人より看護婦の人手が多く必要にも関わらず診療単価は大人の半分以下という中で小児科志望の医師が減っている実態があります。

それに対して、夜間や休日の急患の大半は子供の患者で占められており、たらい回しにされる事も多く早急な対策が求められていると思います。

私も3年程前から休日も診療するようにしましたが、精神面・肉体面での負担は相当なもので、特に忙しい冬場は耐え難い疲労の毎日です。
更に夜間の体制までなんとかするとなると、個人の努力の範囲を超えていると思います。

そんな中、最近行田医師会でも国の一連の動きに合わせて、休日診療所の見直しと、小児の夜間救急診療体制をどう作るかと言う議論がようやくなされるようになってきました。

今後どのような形になるかは今はっきり言えませんが、いずれご報告し、「この地域で生活してよかった。」「子供の病気に関してとても安心して暮らせるようになった。」「さすが、行田市医師会もなかなかやるじゃないか。」と言われるようにしていきたいものだと思っています。
ご期待ください。

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