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NO.114

平成13年12月1日発行

今年も早いもので、カレンダーも残すところあと少しとなりました。
げんきクリニックもおかげさまで、開業して満10年が経ちました。
その間言い尽くせないほど色々なことがたくさんありました。

外来診療部門は初めの頃、土曜は午後もやっていましたが今では午前のみで、その代わり日曜午前診療をやるようになりました。
日曜診療は患者さん達にはとても喜んでもらっていますが、その分自分の休みがなくなり体がきつくてとても大変です。

いつかゆっくり休みを取りながらのんびりと毎日過ごしてみたいものだと思うのですが、根が貧乏性なのと開業以来付帯施設拡充に借金を重ねてきたので、一生懸命働かねばならず当分はこんな生活が続くことでしょう。

精神科デイケアも当初4人からスタートしたものが、今では10数名までメンバーが増え、スタッフも2人から5人となり、様々なケースにもまれ、経験を積み質的にもずいぶん向上したと思っております。
おまけにグループホームという宿泊施設も加わり、メンバーにとってはステップアップの場としてもっともっと役立てたらと願っています。(現在空きがあり、入居希望者を募集しています。)

今後は精神障害者地域生活支援センターを作り就労支援、アパート捜し、医療相談、啓蒙活動等を充実していけたらいいなと思いますが、このような付帯施設建設を成功させるためには、何よりも患者さん本人とその家族がどれだけ切実に望んでいるかどうかということをグループホームの経験から学びました。

重度心身障害児のリハビリは理学療法士さんの都合で毎月1回から2ヶ月に1回になってしまいましたが、今後も粘り強く続けていくうちに、いつかは理学療法士さんを常勤として迎え、通所か入所の施設建設につなげていければいいなと思います。これも親達の熱意がカギを握っていると思います。

長年の懸案だった病児保育所も作る事ができ、子育てに日々奮闘されている多くの親御さん達に喜んで貰えれば苦労して作った甲斐があるのですが、どうでしょうか?

今まで外来診療以外はすべて、不採算を覚悟して世の中の要望に応えるべく頑張ってやって参りましたが、日本の医療福祉のシステムは意義あることをやろうとすればするほど経営は苦しくなることを実感しています。

そんな訳でこれからもげんきクリニックをご支援よろしくお願いいたします。
そして、みなさま良いお年をお迎え下さいませ。

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