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NO 157 アルバムに思う

つい最近母が、私の失くしたと思っていた医師になりたての頃の写真をアルバムに整理して大切に保存していたことに気付き、家族みんなで見る機会がありました。
子供たちはそれはそれは興奮して、「テレビのドラマの主人公の医者みたい」「かっこいい」「顔が小さい」「お腹が出てない」といいたい放題。それって今はすべてその逆ということかな。
とはいえその頃はクリスマス会、海、山、湖へキャンプ、スキー場へと転勤する先々の病院で、一年中子供たちを連れ出して遊んでいたものでした。
そして拒食症の子が食べだしたり、全くしゃべらない子が突然しゃべりだしたり、歩けない子が歩き出したり、喘息の発作がまったく起こらなくなる子とか、通常の治療では起こりえない数多くの奇跡が次々と起こり自分もびっくり、まわりのスタッフもびっくりしたものでした。
「奇跡を起こす先生」とか「病室で歌って踊る先生」とか「セブンイレブン」とかその当時はいっぱいあだ名をつけられていました。
ちょっとおかまの気がある先生発案で看護婦さんたちの衣装協力を得て、若手の医師4人でピンクレディの踊りをしたこともあります。
その時の入院している子供たちの興奮振りといったらすごかったですよ。
あの頃は若さと型破りな発想でいろんなことに挑戦していたなあとアルバムを久しぶりに見て感慨に浸ると同時に反省もしました。
歳もとったし、医者っぽくなってきて、体が疲れやすくなりなぜか守りに入ってきたなあとつくづく感じます。
テレビで80、90歳代の元気なお年寄りを拝見すると頭が下がり、自分もこんな状態でぐずぐずしていられないと思います。
体調がよくなって、いずれ我が家の子供たちがげんきクリニックを手伝ってくれるようになったら、ホスピスを是非やりたいという夢は一応持ってはいるのですが。
健康状態って、やる意欲にとても影響があるものですね。元気になりたい!

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