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No.190 飼い犬が手を咬んだ

先日わが家で可愛がっているビーグル犬が事件を起こしてしまいました。
「飼い犬に手を咬まれる」とはよく耳にしますが、「飼い犬が他人の手を咬んだ」のです。それも町内会費を集めに来たご近所の奥さんを…
運悪くその時ビーグルちゃんは偶然部屋の中を放し飼いにされており、またリビングから廊下への戸が開いていて、しかも玄関が開け放たれていたのです。
玄関は網戸で閉じられていたのですが、チャイムを鳴らしたとたんにビーグルちゃんは吠えながら玄関へと突進して網戸を突き破り、その奥さんの腕のガブリと咬みついてしまったのです。
平謝りしてすぐに応急処置をしましたが、腕にはりっぱな穴が開いていました。
昔勤務医をしていた頃、点滴をしようとしていた看護師の腕を泣きながら思い切り咬んだ幼児がいましたが、その時「平気、平気」と言っていたその看護師の腕が翌日にはパンパンに腫れたことを思い出し、祝日でしたので休日救急を受診してもらいました。
毎日欠かさず早朝に散歩させて可愛がっていた愛犬が「なんという事をしてくれたのだろう!」とまるで自分の娘が犯罪を犯してしまった親の心情が分かる気がして、DAIGOじゃあないけど少しブルーが入っちゃいました。
狂犬病の予防注射は打っていましたが、少し心配になり調べました。
日本では1958年以降狂犬病の発生はないそうで、ネパール・フィリピン・中国などで犬に咬まれた日本人が3ヶ月程の潜伏期間で帰国後相次いで発病という例はあるようです。
発症すると不安感にとらわれ、咬傷部分が発赤腫朖し、発熱・頭痛・興奮状態、嚥下困難・全身の筋肉ケイレンを起こし意識障害となり100%死亡するとの事。
今空前のペットブームですが、ペットへの狂犬病ワクチンの摂取率は40%程度とのこと。
クワバラ、クワバラ。お互いペットのワクチンはきちんと受けさせましょうね。というか、ちゃんと鎖に繋いでおきましょう。

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