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NO.26

平成6月3月1日発行

今、ノルウェーのリレハンメルで冬季オリンピックが行われていますが、毎晩夜中のテレビ中継で、眠い目をこすって、日本選手を応援されている方々も多いことでしょう。
開催前のメダル獲得の皮算用も思うようにいかず、毎晩イライラされてストレスもたまっている方も多いと思います。かくいう私もその一人です。

ある程度実力が伯仲すると、あとは、「時の運」だけが頼みの綱。
日本人は特に生真面目でプレッシャーに弱い民族と昔から言われ続けてきましたが、果たして、最近の若い新人類タイプの日本人はどうでしょうか?人事を尽くして天命を待つという心境になれれば立派ですけれど、なかなかそんな悟りに近い気持ちにはなれないもの。

絶対勝たねば、勝手当たり前という思いが余りに強すぎると、プレッシャーが過剰にかかりすぎて、体が固くなり、筋肉が萎縮してしまい、いつもどおりの実力を発揮できなかったり、果たしてはうつ状態に陥り、自殺にまで追いやられた選手も過去にはいました。

このことは、スポーツに限らず、日常の社会生活にも言えると思います。
家族や職場、ご近所との適度のストレスは人間関係に程良い緊張感や充実感を与え、人生の調味料としては味わい深さと多くの教訓を与えてくれるものです。
逆に、全く、ストレス・プレッシャーを感じないという人がいるとしたら、「そんなやつはバカか?」と言われかねないし、仮にそうでないにしても、その人の周りで生きている人は、その人の無神経さに大いに迷惑を感じているかもしれません。

誰でもストレスが存在するのが当たり前、ストレスを感じながら生きているのは当然とひらき直って、毎日楽しいとまではいかなくとも、退屈しない味のあるものとして、受けとめられるといいですネ。
これからますます、ストレスが個人にかかりやすい時代に入りますが、もしストレスに潰されそうになり耐えられそうにないと感じたら、是非御相談下さい。心理相談も行っております。
最後に、日本選手よ、頑張れ!毎晩応援しているぞ!

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