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NO.46

平成7年11月1日発行

病気の予防としては「保温」「栄養」「休養」が大原則です。秋の夜長をあまり夜更かしせず、ぐっすり眠って、疲れを翌日にもちこさないようにしましょう。昼間汗ばむくらいの日でも、朝晩の冷え込みには注意が必要です。これから冬に向けて喘息・嘔吐下痢症・インフルエンザと様々な風邪にかかる人が急に増えてきます。

さて、病気の予防には他に予防接種という方法があります。
当クリニックでもつい最近、麻疹の予防接種が大忙しで、てんやわんやのうちに無事終了しました。わずか3週間の決められた期間に子供の体調の良い時をみつけて受けるのは、案外大変なようですね。来年度は期間を指定せずに一年間のうち、気候と子供の体調が良くて、親の都合の付く日時を選べてやれるようになればと願っています。

それにしても今回、予防接種のやり方が大きく変わりしかも突然で、医師会も行政側もかなり困惑と混乱が起こりました。どうやら予防接種関連の裁判で立て続けに国が負けてその結果負けないための対策が今年の改正のきっかけのように伝え聞いています。

その結果厳しくなったのは、問診票の内容が詳しくなり、保護者は必ずその場で同意のサインをする。検温もその場でし、診察は1時間におよそ20人ほどで必ず聴診する。病児と隔離してやるか時間帯を通常の診察時間と違える事・・・等。

逆に緩和されたのは、接種後の運動や入浴が可、熱は37、5℃までは症状によっては可、けいれんが起きて1年以内でも接種医の判断で可・・・等。

本当は上位下達ではなく、今まで協力してきた医師会の意見やとりわけ今後の「個別接種」を担うであろう現場の小児科医の実情や意見を聞いて改正してほしかったと思っています。受ける側の意見も投書箱もありますから、是非聞かせて下さい。

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