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NO.84

平成11年4月1日発行

東京に出かけると、西暦2000年まであと何日何時間とカウントダウンしている巨大な電工掲示板をよく目にします。
21世紀の始まりまで本当にあと少しで、自分もその瞬間に立ち会えるのだなあとの実感を覚えます。
その「西暦2000年の1月1日に子どもを産もう!」というのがなんでもブームになりそうなのだそうです。

女性の生理周期や妊娠期間などから逆算していくと、受胎の適当な時期は3月中旬から4月下旬(なかでも3月27日から4月9日にかけてが最適)とされていて、それの実現のための様々なイベントが次々と練られているそうです。

例えばアメリカではあるテレビ局が来年1月1日に出産ライブ番組を考えており、それに向けて若いカップルを100組4月9日に地元ホテルに無料招待し、ロマンチックな夜を過ごしてもらい、その後のカップル達の出産に向けた取り組みを取材して当日を迎えるのだそうです。

イギリスではあるFMラジオ局が深夜長時間ムード音楽を流し続けるのだそうです。ノルウェーでも少子化に悩む自治体が、地元の幼稚園は夫婦の子どもを預かる一方、近くの映画館ではムードを盛り上げる映画を上映したり、ホテルは無料の宿泊を提供したりするのだそうです。

かつて丙午(ひのえうま)の年に女の子を産みたくないが故に、その年だけ異常に少なかったことがありましたが、来年はきっとその逆できっと一時的にせよ出生数が増加しそうです。

そんな目でみると、今爆発的にヒットしている「だんご3兄弟」の歌につられて、つい3人目の子作りに挑戦してしまったなんてことがあるかもしれません。

おまけに今騒がれている勃起不全治療薬の「バイアグラ」という薬の登場も、なんだか子作りに強い追い風になりそうに思えてきます。(でも副作用にはくれぐれも気を付けて下さいね)

ただ本当の少子化対策は精神的にも経済的にも制度的にも安心して産めて、子育てを夫婦そろって楽しめる生活環境作りが必要なんですけどね。

当院でも病院保育所とか障害児の一時子守・預かりの場つくりを通して、何か子を持った親たちに喜んでもらえる体制作りができたらと数年来思い続けています。

現実に向けて協力して下さる気持ちのある人がいましたらよろしくお願いします。

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