Home > 病気の話 > ナースのお話:多汗症

ナースのお話:多汗症

多汗症の悩みは他人には分かりづらいものです。
そのため多くの患者さんは、人知れず辛い思いをしています。
発汗の仕組みとして私たちがかく汗は、温熱性発汗と精神性発汗とがあります。

温熱性発汗:
人間の体は一定の温度以上に体温が高くなると汗を出し、汗が蒸発する際の気化熱によって熱を逃して体温を下げる、これが温熱性発汗といいます。
汗の出る部位は全身にみられる。

精神性発汗:
驚いた時や感動した時など精神的な興奮に伴って出る汗の事をいいます。
汗の出る部位は主に手のひらや足の裏などにみられる。

□多汗症の原因
汗を出す指令は脳の視床下部から出て脊髄から交感神経(自律神経の1つ)を通って汗腺に届きます。
ですから交感神経の反応が強いことが多汗を起こす原因とされています。

□多汗症の治療
症状の軽い場合は「制汗剤」「イオントフォレーシス」などの「保存的治療」が勧められます。
また足の裏の汗の場合、「ブロック療法」が行われることもあります。
手のひらの汗を根本に止める治療は「手術」になります。
イオントフォレーシス治療とは、汗の出る部位を微弱電流を流した水道水に浸すことです。
お悩みの方はペインクリニックなどの専門医を受診して相談して下さい。

看護婦 渡部

Home > 病気の話 > ナースのお話:多汗症

南川げんきクリニック
お知らせ
診療案内
院内報
子供の病気

精神科デイケア/ナイトケア
精神科グループホーム 病理保育所げんきキッズ
障害児リハビリ

Return to page top