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フロッピーインファント

英語でfloppy(フロッピー)とは「だらりとした」の意味で、infant(インファント)とは幼児のこと。
すなわち乳幼児検診などで首や腰のあたりの座りが極端に遅く、全身の筋肉の緊張が弱くなんとなくグニャグニャした感じの子を総称してそう呼びます。
赤ちゃんの発育はかなり個人差が大きいので慎重に判断しないといけませんが、首の座りは4ヶ月、腰の座りは7ヶ月あたりがおおよその目安です。
それがいくらたっても重い頭を支えきれず、ハイハイやお座りもできずにいつもおとなしく寝ていて、手足もあまり動かさないといった状態が続くならば何らかの以上が考えられます。
たいていは体の一部に奇形がみられることが多いものです。例えば手足の指が一本多いか少ない、くちびるが割れている、おへそやそけい部のヘルニアがある、陰嚢に睾丸が降りてきていない等々。
一応染色体の異常がないかをチェックをします。小さな異常が見つかることがありますから。ただ有名な染色体の異常なら外見でもおよそ見当がつくものです。視線も合わせず目の動きがなんだか変で、知能の異常がありそうかどうかも大事です。次に腱反射があるかどうか調べながら筋肉や神経に異常の原因がないか調べます。最後は腕か太股の筋肉の一部を取って筋肉の状態やそこに含まれる様々な酵素を調べて最終診断が下されます。
疑われる病気には脳性マヒ、先天性筋ジストロフィー、ウェルドニッヒ・ホフマン病、ミトコンドリア・ミオパチー、重症筋無力症、先天性良性筋緊張低下症などいろいろあります。
検診先の小児科の先生から専門病院に紹介してもらい精密検査を受けてください。

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