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脳ドック体験記

「脳ドック」って知ってますか?そう、人間ドックの中の頭(脳みそ版)とでも言うのでしょうか。
かく言う私も医者の不養生の汚名挽回とばかりについ先頃体験してきました。

それというのも最近、私の身辺で何人かの方が検査を受けられて立派な?異常所見が発見され、脳動脈瘤をクリップする手術をされた例やら、患者さんで何となく元気がない・食欲がない・足下がふらつくと言っていたが偶然頭のMRI-CT写真を撮ったところ、多発性の脳梗塞だったり、また首筋がやたらと張って頭が重く感じ、ただの肩こりにしてはおかしいと重い検査を受けたら小さな脳出血が起きていたなどという話が続いたからです。

検査項目は脳MRI(脳の断面撮影)、脳MRA(脳の血管撮影)、頸部のMRA(心臓から脳へ繋がる頸部血管撮影)の3つをわずか15分足らず、ドドドッという大きな音のする機械の中に耳栓をしながら上半身を入れて横たわって調べる。

ウツラウツラしかかったところで終了し、痛くも痒くもない。
もちろん造影剤の注射もいらない。便利になったものだと関心してしまう。
間もなくフィルムが現像されてきて、それを見せてもらいながら説明を受ける。
大脳やら小脳やら様々な血管までもがはっきり写っている。
この検査で分かるのは主に脳腫瘍、脳出血、脳梗塞、動静脈の奇形や狭窄、そして未破裂の脳動脈瘤などなど。

何か異常が見つかったらそれに対する治療法の有無やその治療の危険性などの説明をきちんと受けて選択すること。

時にはセカンド・オピニオンといって別の医療機関の信頼できる医師の意見も同じようなものか確かめてみる事も大切です。

脳ドックにももちろん限界があり、「脳ドックは安全か」(山崎研一朗著)なんて本も出ているほどです。でもある程度年齢がいった人は一度体験され、人生の後半戦に臨まれる事をお勧めします。
ところで私の結果はどうだったかって?それは内緒!

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