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足なが運動について

明けましておめでとうございます。2013年は一体どのような年になるのでしょうね。

昨年の12月24日クリスマスイブに久しぶりに妻と渋谷へコンサートに行ってきました。20数年来のファンである岡本孝子の生コンサートの初体験でした。デビュー30周年だそうですが、若々しく清楚でエレガントな大和撫子そのもの。感激しました。

私のような年配の男性ファンも多く、皆一生懸命応援しており、温かく家庭的な雰囲気に包まれた会場で幸せな気持ちになりました。皆さんはこれらの曲・歌詞に励まされながら私と同じように人生を生き抜いてきたのに違いないと思うと会場のみんながいとおしく感じました。

音楽とは本当に多くの人の心を和ませ幸せな気持ちにしてくれて素晴らしいと思いました。狭い診察室にこもりながらコツコツと1人1人の患者さんを大切に思いながら診察をしていくのが自分に課せられた任務であり、人はそれぞれ自分の持ち場で精一杯頑張ればいいのだ。来年も診察室のパソコンで岡村孝子の動画や歌を診療の合間に見ながらまた頑張ろうと思いつつ帰宅の途につきました。

幸せな気持ちになった勢いで、新年にあたりみなさんに伝えたい事があります。

交通遺児のための奨学金を出してくれる「あしなが育英会」という組織をご存知ですか?私は子どもの頃テレビで桂小金治さんの司会で有名になり、学生さんがよく街頭募金をしていたので知っていました。

その活動のはじめは「前例がない」「実績を積め」というお役所らしい対応の中で頑張り続けようやく国の援助が貰えるようになると、やがて官僚達の天下り団体となり、創立者玉井氏は組織を追い出され乗っ取られることになったそうです。

ここまではよくある話です。ところが追い出された玉井氏は発奮して、「別組織のあしなが運動」を再び作り上げ、今や国のやっている天下りのあしなが運動の何十倍もの活動実績をあげ、ますます発展させています。

阪神淡路大震災では素早くキメの細かい震災遺児への対応が周囲を驚かせ、今回の東日本大震災・大津波に対する援助も、どこよりも素早く親を亡くした子ども達全員に1人200万円、総額80億円も援助したと聞きます。

私も日本赤十字やNPO団体に震災支援の寄付をしてはきましたが、一番手ごたえを感じたのがあしなが育英会の活動でした。交通遺児から全ての災害遺児への援助と活動を広げ、その募金活動は世界中を驚かせ、世界ファンドレイジング大賞というものまで受賞したそうです。

現在77歳の玉井氏は100年後に世界の発展をけん引するのは中国でもインドでもブラジルでもなく、今エイズで国民の半分が若くして亡くなり、守ってくれるはずのない親もいない多くのエイズ遺児達を抱える「アフリカ大陸中央部の国々」であることを看破して、将来の大統領となるような人材を発掘して世界中の有名な大学に奨学生として送り込んでいるそうです。

やがて彼らが自分の国に帰り、それぞれの国の中枢に就いたとしても決して賄賂を受け取ったり、私的な蓄財をしないような「国民に尽くす立派な指導者」となり、日本の友好国となってくれる事が夢だと玉井氏は述べています。私も大賛成です。

102−8639東京都千代田区平河町1−6−8平河町貝坂ビル TEL03-3221-0888 
あしなが育英会
玉井氏著作「志高く WORK HARDでがんばらなあかん」同時代社を読んでみて下さい!

院長

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