No.218 水無月(みなづき)について

6月は昔の暦では水無月(みなづき)と言います。

梅雨どきなのに水が無い月とは変だなと思っていたら、違うんですね。

農家の方が田植えをはじめとする忙しい農作業を終えて、「みなやり尽くした」-「みな尽くし」ということで「みなづき(水無月)と言うのだそうです。農家の皆様本当に御苦労さまです。

何事においても「やり尽くした」という達成感を持つことは大切なことだと思います。

私も日々の診療を緊張感をもって一日一日を一生懸命やり尽くしたという気持ちを、そしてそのような「初心」を忘れずに頑張りたいと思います。

げんきクリニックでは4月より祝日診療も始め、年中無休体制を取り始めましたが、その結果従来よりやや重症の患者さんが増えたような気が致します。責任の重大さを感じています。それゆえ今後もそのような患者さんに対しより適切に対応できるよう努力していきたいと思います。

院長