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No.228 喘息のシーズン

平成24年6月
喘息のシーズン

早いもので平成24年も6月に入ります。インフルエンザもスギ花粉症も一段落着きこれから梅雨の季節に入ると、いよいよ「喘息のシーズン」になります。

最近は典型的な呼吸困難を伴うひどい喘息発作の人はかなり減りましたが、その代わりいわゆる「咳喘息」と言われる「喘息様気管支炎」の人が多くなったように思います。

ダラダラと微熱が続いたり鼻水や痰が絡み、息は苦しくないのですが咳込みがやたらとしつこい状態が続きます。

特にフトンに入って体が少し暖まると、喉の奥がムズムズして夜中から明け方にかけて咳がひどくなり、時に「ヒーヒーゼーゼー」と吐く息の音がする場合もあります。

治療は基本的には喘息と同じような薬を使いますが、今では抗アレルギー剤や吸入ステロイド剤のおかげで呼吸困難もなく比較的症状も軽くなり、しつこい咳込み程度で済むようになったのだと思われます。

他に咳がひどく長引く原因として、マイコプラズマ感染症や百日咳感染症もありますので注意が必要です。

いずれ百日咳の予防接種の見直しも行われ、年長になってから百日咳ワクチンを単独接種あるいは12歳のⅡ種混合ワクチンを(百日咳を加えた)Ⅲ種混合ワクチンに戻すことも充分考えられます。皆様!不順な天候に負けずに梅雨を乗り越えましょう。

来月は今、システムや考え方に変化の激しい「予防接種・同時接種」についてお話します。

院長

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